タオルを使う製品もある

ファイントゥデイの「フレッシィ ドライシャンプー f」は、髪と頭皮へスプレーし、軽くマッサージした後にタオルで拭き取る使用方法を案内しています。これはその製品の例です。別のドライシャンプーまで同じ方法とせず、手元の容器で終了までの手順を確かめます。

このような製品では、本体だけを持っていても準備が完結しません。使うタオルをどこへ置き、使用後にどう片付けるかも考えます。洗面所を使えない場面を想定するなら、拭く動作ができる場所まで見ておくと、実際に使う直前の不足を減らせます。

髪の長さによる使用量や、吹き付ける対象も製品ごとの表示を優先します。香りが弱く感じられることを理由に繰り返し足すなど、香りの強さで量を決めません。周囲に人がいる場所で使えるかも確認し、他の人へ直接かからないよう扱います。

使える状態と場所も一緒に確認

例に挙げた製品には、頭皮に異常があるときは使わないことや、使用中に異常を感じたら中止すること、目へ入れないことなどの注意があります。頭皮の不調を隠す目的で使い続けず、その場合は別に相談します。染毛方法によっては色落ちの注意もあり、容器の注意欄を読み飛ばしません。

火気の注意がある製品なら、使う場所に火や熱源がないかも確認します。水を使わない便利さと、どこでも使えることは同じではありません。保管時も子どもの手の届く所へ置かないなど、製品の指示に合わせます。用途名だけで携帯や保管の条件まで判断しないようにします。

通常の洗髪をいつ行えるかとは別に、一時的にこの製品を使う場面を決めます。日常の洗髪や医療上のケアをすべて置き換えられると考えず、本人の状態に応じて相談できます。買う前に、付ける、拭く、片付けるという最後までを読み、必要な物を一緒にそろえます。