名前を確かめて説明を探す
メーカー名や品番を持ち手、購入時の包装、購入履歴などで確認します。似た形の別商品のお手入れ方法を、そのまま採用しないためです。説明を見つけたら、水洗いの可否、使える洗浄料、濡らす範囲、乾かし方を分けて読みます。木製か樹脂製かという外見だけで決めません。
説明が見当たらないときは、全体と毛の付け根の写真を用意してメーカーへ問い合わせられます。水が入りそうな穴や、取り外せそうな部品があっても、分解してよいとは限りません。清掃するつもりで部品を外す前に、外せる構造かどうかも確認します。
別のブラシでこすってよいか
貝印は、ヘアブラシの手入れに関する質問で、ブラシ同士をこすると毛が広がる可能性があるため、手で汚れを落とすよう案内しています。細い隙間を掃除しやすそうに見える方法でも、毛の形に影響することがあるという製品側の注意です。強くこすれる道具を探す前に読めます。
絡んだ毛と、毛の根元に付いた汚れを一度に引き抜こうとせず、どの部分をどう手入れするかを説明に合わせます。尖った物を差し込む、熱い湯へ浸す、消毒用の薬剤をかけるといった方法を独自に追加しません。洗剤の種類だけでなく、ブラシ自体の扱いを確かめることが大切です。
戻す前に形と状態を見る
水洗いできる製品は、その製品で示された乾かし方まで確認してから洗い始めます。持ち手を含めて濡らしてよいのか不明な場合は、全体を浸す前に問い合わせます。洗う場所だけ用意して、乾かす置き場所が決まっていないという準備にならないようにできます。
手入れ後は、毛の広がり、先端の状態、部品の緩みなど気になる変化がないかを見ます。以前と当たり方が違うなら、無理に使い続けず交換や修理の相談につなげます。汚れが取れたかだけで終わらせず、髪をとかす道具としての形が保たれているかも確かめます。